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電子工作ど素人がmmcxのケーブルを自作できるか 準備編 [つくってみた]

過去、MDR-1RBTのリケーブルで音がかなり改善した。
ということもあり、
UE900sでも高音部分を更にキラキラさせる(銀ケーブルを使う)という
リケーブルをやりたいと思いつきました。

しかしながら、既製品は、高い!
銀ケーブルとか2万くらいするし。

ちょっとこれはねぇ。ってことで、自作することにしました。
(現時点では、3本ほどmmcxケーブルを作り済み)

で、まさに自作をしようとするアナタ(いるのか?)に自分の成功したものを
紹介してみようと思います。






次の記事当たりで実際の作っている写真も上げようとは思いますが、
一枚いちまいを撮るのが面倒なので、Amazonのリンクで代用します。

■必須なもの(工具)

まずは完全に必需品ですが、
1) はんだごて。


初心者だから、特にこだわり部分とかなかったんですが、音響用で使うはんだが温度高いと
酸化しやすいと聞いて、これでいいのかな。と思いましたが、これからこれを趣味にする自信があるのであれば、正直温調こての方がよいと思いました。

温調こて、っていうのは、温度を一定に保てるこてのこと。保つ温度は設定可能。
下記のリンクは温調Ver。

今私は温調を買えばよかったと非常に後悔しています。


2) こて台



なんか下についてるこてについたはんだを掃除する部分がスポンジか、ワイヤーが付いているやつの2タイプがあるんですが、
温調だったらワイヤー、そうでないならスポンジがいいと思いました。
何が違うかというと、スポンジは水を含ませて使うので、スポンジにつけると
温度を下げられる。というところがメリット。
温調じゃない時に、温度調節をしたいときに便利かも。
まぁ、温調でスポンジでもよいため、ワイヤーは別に必需品じゃないので、必需品じゃないほうに書きます。

3) はんだ(音響用)これは工具じゃない気がするけど・・・


オヤイデの店舗でmmcxに最適!と謳って細いはんだを売っているんですが、
私はそっちも買いましたが、正直、これの方が取回しが便利です。
何でかっていうと、結局こてにははんだをある程度のせなきゃいけないので、
細いといっぱいつけなきゃいけないので面倒です。

4) グルーガン


私は最後につけて固定するだけだから、後で買えばいいか★
と思っていたんですが、大失敗でした。最初から買っておくべき。
しかも、アキバで適当な1000円くらいのグルーガンを買ったんですが、
グルーもたれてくるし、品質はほんと話になりませんでした。
もう、普通にAmazonである程度レビューの高いグルーガンを買ったほうが良いと思いました。
上記のリンクは、私が買った奴ではなく、Amazonで一番人気の奴。

■必須ではないけどあるとよいもの(工具)
5) ミニ万力


これ。超便利。
1本目を作った時は買ってなくて、2本目の時に買ったんですが、
これなしで四つ編み作業はしたくないです。
最高っす。
はんだ作業の時も、正直これがあれば十分な気がします。

6)はんだ作業台


いらないかと思われたルーペが何気に便利です。
何故かというと、mmcxのはんだ付けが非常に細かく、かつ、ケースに入れるためには非常に
はんだづけ作業がシビアです。
なので、これがあると便利。
収縮チューブでしか固めないのであれば、面倒ですがこれはいらない気はします。

7)こてクリーナー

これが2)のこて台の話題であった、スポンジじゃないほうです。
割とこてがきれいに保てるので、あったほうがいいのかもしれない。
っていうか、さっきのルーペ台とこれがあれば、2)のこて台いらなくね?
って気もします。
私は安いコテなんで、スポンジを愛しています。

とまぁ、ずらずらと並べてみましたが、これがあればmmcxケーブル作成準備は十分なはずです。
次回は部材をそろえていきましょー。

それではっ



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