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ue900s/shure系のmmcxバランスケーブルを自作してみよう!(素材あつめ編) [つくってみた]

ケーブル作成のために、はんだごてまでそろえた目的の一つとして、UE900sの特性を活かしたケーブルを作る。というものがありました。
UE900sの特徴の一つとして、mmcxという企画を採用しており、「リケーブル可能」な構成で、「アンバランスもバランスもケーブルで変更可能」です。
そのため、現在までに私は下記の種類を作っています。
1) 腕試しLanケーブルをばらした銅線ケーブル
2) 銀単線のケーブル
3) Pure OCCの撚り線ケーブル、3.5mmプラグ アンバランス
4) Pure OCCの撚り線ケーブル、3.5mmプラグ グランド分離配置(Sony ZX2 とか)
5) OCC+Agの撚り線ケーブル 2.5mmプラグ バランス

自分の中では、1,2が失敗作、3~5までがそれなりの出来となります。
では、最新作の5)の作り方をサンプルとしてご紹介していこうと思います。
W800Q70_IMGP1648.JPG

それでは、行ってみましょう。






今回の素材は
1) mmcx+カバー
2) 線材(OCC+Ag)
3) 2.5mm 4極ジャック
4) スミチューブ
5) Petカバー
の5種類です。

1) mmcx+カバー
W800Q70_IMGP1600.JPG
これはオヤイデで買いました。
オヤイデの新作らしく、mmcxの端子とカバーがねじ式になっているため、結構強度がありそうでいい感じです。
1200円くらい。ちょっと高い。

2) 線材(OCC+Ag)
W800Q70_IMGP1601.JPG
こちらもオヤイデで調達。
OCCに銀を混ぜるという、中音域+高音域の充実を狙っています。
これの何がいいかって、ケーブルが非常に細いために、取り回しがとてもいいです。
マジオススメ。
1m 600円くらい。1.25m×4本の5mで3000円

3) 2.5mm 4極プラグ
写真撮り忘れました・・・
これは、プレイヤー側に差し込むためのプラグ。
バランス接続(右hot,右gnd,左hot,左gndを別々に接続することができる)をしたいので、
今回は4極かつ、今割と売れているX-DP1などで使用できるように、2.5mmのものを買っています。
オヤイデで300円。
割とやっすいですね。

4) スミチューブ
W800Q70_IMGP1601.JPG
5) Petカバー
写真撮り忘れました・・・w
これは、編み込んだケーブルを保護するための黒いPet材のチューブです。
市販品みたいにしたくて、買ってみました。

分岐とかは適当にスミチューブで作っていく感じです。

さて、工程順に見ていきましょう。

1. 予備はんだ
2. mmcxとケーブルをはんだづけ。
3. ケーブルを編む
4. ジャックをはんだづけ
5. もろもろ後処理

という感じです。
個人的には、面倒なのは、4のジャックのはんだ付けです。
それ以外はマジチョロイ。ケーブルを編むのとか、寧ろ楽しいまであると思います。

なんか、久しぶりに書いたらちょっと疲れてきたので、続きはまた明日!

ではではっ


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